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Blender's BLOG
「気」について(後編) 2020.03.13

前回に引き続き「気」に効く食材について解説します。
気の不調には気の不足である「気虚」と、気の巡りが悪い「気滞」があります。

「気虚」タイプは気の量が不足していて、疲れやすい、風邪をひきやすい、息切れ、胃もたれ、冷え性、むくみなどの症状が現れます。気を補うおすすめ食材は牛肉、羊肉、鶏肉、うなぎ、山芋、かぼちゃ、納豆、朝鮮人参などです。逆に控えたい食材は冷たいもの、生もの、チョコレートなどの甘いもの、ピリ辛なものです。

「気滞」タイプは気の流れが悪く、イライラ、憂鬱、精神不安定、頭痛、肩こり、胃やお腹の張り、ガス、ゲップが多い、下痢と便秘を繰り返す、不眠などが症状として現れます。気の流れを良くする食材はレバー、あさり、しじみ、牡蠣、香り野菜(セロリ、ミント、パクチー)、柑橘類(グレープフルーツ、ゆず、みかん)、くこの実、陳皮などです。逆に控えたい食材はイライラ、頭痛の時にはにんにく、胡椒、唐辛子、シナモンなど熱性のもの、ガス、ゲップが多い時には豆類です。

気虚、気滞に当てはまる症状が多いようであれば、これらの食材を意識的に摂取してみるのも良いかと思います。

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