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Blender's BLOG
胃もたれについて 2020.11.30

気虚タイプや寒タイプの人は、もともと消化機能が弱いことが多く少し食べただけでもお腹がいっぱいになったり、なかなか消化がされず次の食事をあまり食べられなかったりします。よく噛んで消化を助けると共に、日頃からしっかり睡眠を取り、体を冷やさず、気を補う食材を取り入れるようにしましょう。

ストレスがある気滞タイプの人も消化機能が低下します。食べることではなく、体を動かすことでストレスを発散させ、同時に「気」の巡りを良くしましょう。

熱タイプの人は辛いもの、甘いもの、脂っこいものを食べ過ぎると症状が悪化してしまうので控えましょう。食事を減らしたり食べた分は運動するなどして、体重をキープしましょう。

栄養学的には、糖質代謝に関わるビタミンB1(豚肉、大豆、うなぎ)や、糖質・タンパク質・脂質代謝に関わるビタミンB2(レバー、さんま、さば)を多く取ると良いでしょう。

また消化酵素を取り入れるのもおすすめです。タンパク分解酵素であるプロテアーゼ(パイナップル、キウイ、パパイヤ)やデンプン分解酵素であるアミラーゼ(大根、カブ、キャベツ)、脂肪分解酵素であるリパーゼ(納豆、味噌といった発酵食品)などです。酵素は熱に弱く、50~70℃で失活してしまうので大根おろしのように火を通さずに食べると良いでしょう。

胃もたれで年末年始が台無しにならないよう、健やかに過ごしたいですね。

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