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Blender's BLOG
風邪のひきはじめ 2020.11.20

中医学では日本でいう風邪の事を感冒といいます。体に悪さをするものを邪気といい、外部から邪気が入ってきて悪さをする事で症状が出ると考えられています。

「ぞくぞくする(悪寒)、発熱がある」などの症状が出たなと思ったら、すぐ対応するのがポイントです。時間が経つと悪化してしまい、回復が遅れます。普段は肺が外からくる邪気を体内に侵入しないようにしていますが、その働きがうまくいかなくなると風邪の症状が出てきます。対策としては、しっかり睡眠を取って、体を温めて、消化の良いものを食べる事が大切です。不摂生をすると風邪をひきやすくなるのは体の機能が低下して免疫力が下がってしまうからです。日頃から自分のウィークポイントとなっている部分を強化する事で風邪のひきにくい体をつくりましょう。

栄養面では、免疫力を高めるビタミンC(ブロッコリー、柿、みかんなど)、喉や鼻の粘膜を保護したり強化するビタミンA(うなぎ、レバー、緑黄色野菜など)を摂る事を心がけましょう。

この時期は寒暖差が大きく風邪をひきやすい時期です。自分の体に目を向けて注意していきましょう。

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