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Blender's BLOG
爪が割れやすいトラブルについて 2020.09.26

爪は「筋の余り」といわれます。筋には「血」が栄養を与えているため「血」が充分に巡る事でしっかりとした爪が作られます。

また爪は「肝の華」(精気の充実状態がわかる所)ともいわれ、「肝」の状態がわかる所とされています。「血」の質も量も充分にあると、丈夫で綺麗な爪になります。「血」が少ないと爪が割れやすくなったり肌が乾燥したり、めまい、足がつりやすいといった症状が出やすくなります。

「血」は赤い色の食材を食べるといいとされています。クコの実、ナツメなどを食べて「血」を補いましょう。爪を切るのはお風呂上がりなど爪が柔らかくなった時にすると負担がかかりにくくなります。また深爪をすると割れやすくなるので気をつけてください。

爪を作るケラチンを生成するのに必要なビタミンB群(玄米、豚肉、うなぎ、牡蠣)や亜鉛(牡蠣、大豆、牛肩肉)、ビタミンA(うなぎ、レバー)を補って、さらに健康な爪を作るのに必要なカルシウム(牛乳、チーズ、煮干し)を一緒に摂ることも心がけましょう。

爪は健康のバロメータ。日ごろからチェックして健やかな毎日にしたいですね。

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