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Blender's BLOG
胃痛について 2020.06.13

急な胃痛の多くは暴飲暴食や冷えが原因になります。慢性的な胃痛は精神的ストレスや疲労が溜まってる人、元々胃が弱い人に多くみられます。対処法としては、消化のよいものを食べる、冷たいものを控える、消化を助けるためによく噛んで食べる、ストレスを溜めない、などがあります。

食後に痛みが軽減する方は「気」や「水」が足りない「気虚」や「隠虚」の可能性があります。この場合は以前ご紹介した「気虚タイプ」や「隠虚タイプ」にオススメの食材を摂ると良いでしょう。

ストレスなどで「肝」が「気」をうまく巡らせることができず、「脾」に負担がかかり胃痛になることもあります。そういう時は「肝」の働きを助ける食材(いちご、桑の実、ロイヤルゼリー、うなぎ)や、「脾」の働きを助ける食材(玄米、芋類、黒豆、オクラ、ナツメ)を摂ることが大切です。

胃の粘膜保護や再生に必要なビタミンA(うなぎ、レバー、緑黄色野菜)、ビタミンE(うなぎ、モロヘイヤ、アーモンド)、ビタミンC(ブロッコリー、柿、ピーマン)、ビタミンU(キャベツ、レタス)や、同じく粘膜保護に役立つ長芋、里芋、オクラなどのネバネバ成分もおすすめです。

つらい胃痛。毎日の食事で改善できますので実践してみてはいかがでしょうか。

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