心と体は表裏一体で、精神的な疲れは肉体へ、肉体的な疲れは精神へと影響していきます。どちらが先に疲れても最終的には両方が疲れてしまいます。
心の疲れには、趣味を楽しんだりリフレッシュできる場所に出かけると良いでしょう。運動や瞑想も効果的です。かくいう私も就業前に10分ほど瞑想しています。
体の疲れには、しっかり睡眠を取り、「脾」に負担をかけないよう油っぽい食べ物を控え、体を温める作用の「気」を消耗させないよう冷たい飲食物を避けると良いでしょう。疲労回復にはビタミンB群(豚肉、うなぎ、牡蠣など)や、乳酸の生成を抑えるクエン酸(果物、酢、梅干しなど)を摂ると効果的です。オクラや山芋のネバネバ系もオススメです。
心と体が両方とも疲れてしまう前に、意識的に対策をとることが重要ですね。
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