この季節は冷えで悩んでる人も多いと思います。冷えは万病のもと。手先や足先の血管などが縮まってる状態で、健康と病気の間、つまり未病の段階です。
西洋医学は熱や炎症を鎮める、つまり冷やすのは得意ですが、温めるというのはあまりありません。
これに対して、漢方は冷えに対しては得意分野です。食物や漢方薬を、身体を温めるもの、冷やすもの、どちらでもないもの、に分類しています。例えば、温めるものとして生姜やシナモンがあります。これらには身体を温めて発汗させる働きがあります。
ご自身の体質にあわせて、漢方で冷えを防いでいく事を考えてみてはいかがでしょうか。
当サイトの「ジャーナル」でも食性や体質のタイプについて解説しています。
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